平成30年アンケートについて


1 経緯

  山口県では、平成元年から全国に先駆けて、水田や耕作放棄地等を活用した肉用繁殖用雌牛の
放牧を「山口型放牧」と称し、牛の飼養管理の省力化や農地の保全等を目的に、積極的に推進してき
ました。
  この間、設置が容易な電気牧柵の利用をはじめ、点在する放牧地を活用した移動牧柵の普及や、
放牧牛を貸し出すレンタカウ制度等を整備し、順調に取組面積を拡大してきましたが、平成27年度の
372haをピークに、平成29年度には342haと減少傾向が続いています。
  そこで、山口型放牧の実態を改めて調査・分析し、現状の課題や農家等のニーズを把握すること
で、今後の山口型放牧の展開や新たな放牧技術の開発等の参考とするため、アンケート調査を実施
しました。

2 調査時期

  平成30年度


3 アンケート結果
 
 結果(PDF)