山口型放牧研究会


有毒植物および牛が食べない植物

 

牛は通常有毒植物を自ら好んで食べようとはしませんが
少量で致死量となるシキミなどには注意を要する必要があります。
 
猛毒を有する植物@

【シキミ】  要注意!

 シキミは悪しき実というのがその名の由来となっているとおり、実に猛毒を含んでおり、誤食すると痙攣などの中毒症状を引き起こします。ここ最近、シキミが原因ではないかと思われる放牧中の事故が県内でも発生したため、放牧地内にシキミがある際には囲いなどをする必要があります。
牛が食べ残す植物@

【オナモミ】

 オナモミは有毒成分を含んでいますが、通常牛は食べず、日本でも家畜の中毒例は報告されていません。
牛が食べ残す植物A

【ヤマゴボウ】

 ヤマゴボウは根と実に毒をもっており、通常牛は葉も食べません。
牛が食べ残す植物B

【イチビ】

 イチビも放牧地内にあっても牛は食べません。

この他、アセビ、キョウチクトウ、ユズリハ、レンゲツツジ等にも注意が必要です。