山口型放牧研究会

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秋芳町朸田で放牧

現在山口県内で行われている放牧の最新情報をお伝えします

 
 平成19年5月8日、秋芳町岩永下郷朸田(おおこだ)地区で畜産技術部(旧畜産試験場)所有のレンタカウ(放牧牛)2頭を使った放牧が開始されました。
 
 朸田地区や周辺地区では従来からイノシシの被害に悩まされており、平成16年度から朸田営農組合が浴田の水稲を飼料作物に切り替え、山口型放牧を始めています。2年間の経過を見ると、放牧を行うことによりイノシシの侵入が減ったものの、放牧を止めるとイノシシが侵入してくることが分かり、今年度はイノシシの侵入経路を遮った放牧地160アールで放牧することになりました。
 畜産技術部では、イノシシの行動調査(赤外線センサーカメラで夜間も確認)等を行って放牧の獣害回避効果について放牧の終了する10月末まで調査を進めていきます。
 また、放牧牛搬入時に記者発表を行ったことで、多くの報道機関の方々に取材に来ていただき、テレビや新聞等で取り上げられました。



 (H19.5.25 畜産技術部 山口型放牧グループ 島田芳子)