大学生と高校生が牛乳を使った加工体験・乳製品料理に挑戦
(チーズづくりと乳製品料理教室 in 山口県立大学)

 平成22年10月23日(土)。今日は、早朝から美祢市 土山牧場まで出かけ、搾りたての原乳を確保しました。県立大学で栄養学を学ぶ大学生と近くにある野田学園の生徒さんが山口県産牛乳からチーズを作ります。さらに、チーズや牛乳をベースに酪農家女性が講師となり簡単な牛乳・乳製品料理に挑戦してもらいました。
 参加したのは、山口県立大学の学生22名、高校生6名と先生1名、県立大学関係3名、特別講師1名、チーズづくりはチーズ師の弘重さん。料理は水谷牧場の水谷さん、三芳牧場の三芳さんにお願いし、活性化会議委員が一緒になってサポートしました。
 午前中はチーズづくりから行い、生乳を殺菌し、ヨーグルトとレンネットを入れ、カードになる過程をグループに分かれての挑戦しました。早朝から準備してあった餅状のカードを使って、熱湯で練る作業には数名が挑戦し、モッツアレラチーズを作りました。水谷さんたちの指導により、チーズや牛乳を使い、「モッツアレラピザ」「カプレーゼ」「カナッペ」「チーズの刺身」「ヨーグルト寿司」「生キャラメル」などが出来上がり、満ち足りた試食ができました。
 ちょっと時間がオーバーしたのですが、午後は、参加者に向けて、協会 清水、畜産試験場大石酪農専門研究員が酪農について簡単な講義を行い、水谷さんには、都会から酪農家へ嫁いで今に至るまでに感じたことをお話ししてもらいました。
 今回は、意見交換会に、漫画家の魚戸おさむ氏を講師にお願いし、県立大学卒業生で県下では珍しい男性の栄養教諭瓦屋君が進行する「クロストーク」を行いました。魚戸さんは「家栽の人」が代表作ですが、「コミック版 食卓の向こう側」で食育の大切さを指摘し、現在小学館発行にビックコミックオリジナルに「玄米先生の弁当箱」を連載し、学校給食のあり方や子供たちの食の問題点、食の大切さを全国に向けて発信しています。
 クロストークでは、瓦屋さんがいろいろな視点で魚戸さんへ発言を求め、それに対して、グループとなった参加者にも感想や意見を投げかけます。各グループは3分間で話し合い、1人が代表して発言します。これを繰り返し、参加者一体となった意見交換会となりました。
アンケート結果
 (2010.10.23 やまぐち畜産ふれあい体験交流活性化会議事務局 清水誠)

土山牧場の牛乳です。
チーズマイスターの弘重氏がモッツアレラ用の仕込みです。
今回の材料。
地産地消を意識して、できるだけ県内産の野菜や小麦を
揃えました。
先ずは、チーズづくりの講義です。
調理台ごとにチーズづくり開始です。
酪農家三芳さんが料理の説明をしています。
酪農家の水谷さんも分担して説明します。
固まり具合はいかがでしょうか?
こちらはピザの準備です。
熱湯で練る作業が始まりました。
こちらはヨーグルト寿司。
チーズが餅のように伸びます。
水谷さんたちも大忙しです。
勇気ある学生さんが熱湯に挑戦。
こんなに豪華な料理ができました。
お味はいかがでしょうか?
ピザ
ヨーグルト寿司
午後の勉強会受付です。
学生さんらしいネーミングですね。
参加者は、自らお弁当を作り、持参。一緒に食べる「お弁当の日」を実践しているそうで、その活動の様子です。
牛も特別参加
水谷牧場の映像を見ながら、水谷さんのお話です。
魚戸さんと瓦屋さんの絶妙の司会で、中身の濃い意見交換会ができました。
ただ聞くだけではなく参加者もたくさん発言します。
魚戸さんは高校生にもファンが多いようです。

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